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長岡亮介はよくこういうことを口にする。
「格好良い音楽をやる人は、楽器持ってないときも格好良いんだよね、なんか。」
長岡亮介はそういう審美眼でもって河村俊秀と三浦淳悟に声をかけた。 そしてペトロールズが始まったのだ。
2005年の2月5日。 2月の午前の冷たい空気の中、白い息を吐きながら初めてペトロールズの3人が集まった。 そこは赤坂のとあるカントリーミュージックを専門に演るライヴハウス。 ライヴハウスの営業が始まる前にお店を開けてもらい、初めて3人での音出しをした。
初めてのライヴは下北沢のガレージ。同年の10月15日であった。 その後も主に下北沢ガレージでライヴを重ねている。
ペトロールズの面々の音楽遍歴は変わっている。 3人の音楽的な共通項もさして無いのかもしれない。 が、3人が程良く逞しく、程良く可愛らしく、程良く熱いのが功を奏し この3人ならではのグルーヴを奏で始めている。
メンバーの中にのんびり屋がいることから極めてマイペースな活動に終始しているが これからはもっと皆さんの耳に触れる機会が増えるのかもしれない。
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